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【直島】自転車?バス?直島観光のおススメ移動手段について解説します♪

直島に遊びに来たけど移動手段に迷っちゃうな~。自転車?バス?車?

しまネコ

直島のおススメ移動手段はレンタサイクル町営バスだよ!

しまネコ

この記事では、レンタサイクルと町営バスに加えて、その他の移動手段についても詳しく紹介していくね♪

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目次

移動手段とそれぞれの特徴

しまネコ

移動手段とそれぞれの特徴を紹介していくから自分に合ったものを探してみてね♪

自転車(レンタサイクル)

直島での最も人気の移動手段のひとつが自転車です。

直島は周囲16kmと小さな島で、その中でも観光エリアに絞ると移動距離は決して長くありません。
レンタサイクルでは瀬戸内海、直島の空気を全身で感じる事ができ、とても気持ちが良いので人気の移動方法です。
直島の観光エリア間は坂道も多いので電動アシスト付きの自転車が一般的で、800円~1,500円/日ほどでレンタルすることができます。

メリット

・瀬戸内海、直島の自然を全身で感じながら移動できる。

・バスと違い時刻表に縛られず、好きなタイミングで移動できる。

・1日1,000円ほどと安価で使用できる。(時期や店により異なる)

デメリット

・冬や悪天候が予想される日には不向き。

・アシスト付きでも若干の体力が必要。

・営業時間内での返却が必要(18時~19時頃まで/店舗や時期により異なる)

こんな人におススメ!

・瀬戸内海や直島の自然を全身で感じたい。

・自転車が好き、自転車での移動に体力的に心配が無い。

・細かい旅行スケジュールは練っておらず臨機応変に動きたい。

・たくさんの観光スポットに行きたい。

町営バス

直島の移動手段として自転車と並んで人気なのが町営バスです。

町営バスの運賃は1回100円と格安で、一般的な観光ルートだとバスに乗車するのは3回~4回ほどなので移動費をかなり抑える事ができます。直島の観光で使うバス停は①宮浦港 ②農協前 ③つつじ荘の3つを覚えれば基本的にOKです♪

各バス停周辺の主要観光スポットはこんな感じです。
・宮浦港:赤かぼちゃ、直島パヴィリオン、直島銭湯「I♥︎湯」
・農協前:家プロジェクト、ANDOMUSEUM、TheNaoshimaPlan「水」
・つつじ荘:南瓜、杉本博司ギャラリー、ベネッセハウスミュージアム、ヴァレーギャラリー、地中美術館、李禹煥美術館

町営バスの他にも”Benesse House”のロゴのあるベネッセハウス宿泊者専用バス、瀬戸内国際芸術祭期間中の繁忙期にのみ運行される臨時バスなどもあります。

※町営バスの時刻表はこちら

メリット

・天候や季節に左右されず快適に移動できる。

・体力に自信が無い方でも安心して観光エリア間を移動できる。

・運賃は1回100円と超安価です。

・20時過ぎまでバスが走っているので自転車より遅い時間まで観光できる。

・バス乗車中にドライバーさんが直島の歴史についてお話をしてくれる事があります。

デメリット

・バスの時刻表に合わせて移動する必要がある。

・繁忙期や団体での利用者がいた場合などは乗車人数の制限により次の便まで待機する必要がある可能性もあり。

こんな人におススメ!

・夏や冬などでも快適に移動したい。(熱中症や風邪の予防にも)

・観光当日の天気が雨、または風の強い日。

・自転車に乗りなれていない。小さなお子様や体力に自信のない人がいる場合。

電動キックボード

2017年頃から世界各国で流行しはじめた電動キックボード。
2021年9月にTVC直島レンタルより直島初の電動キックボードのレンタルが開始されました。

自転車と同様に小回りが利き、バスなどと違い時刻表に左右されない移動が可能です。
日常生活では乗る機会もほとんど無く、興味がある人にとっては移動自体が楽しくなるので良いかもしれません。
都心と違い交通量も少ないので、電動キックボードに初めて乗るという人も比較的安心して体験できると思います。

メリット

・瀬戸内海、直島の自然を全身で感じながら移動できる。

・バスと違い時刻表に縛られず、好きなタイミングで移動できる。

・移動が楽しい、電動キックボードの体験ができる。

デメリット

・悪天候の日には適さない。

・移動速度がやや遅いのでたくさん観光スポットを回りたい方には適さない。

・レンタル料金が自転車と比較すると高め。(1時間1,000円/終日3,000円/※TVC直島レンタルさん参照)

こんな人におススメ!

・瀬戸内海や直島の自然を感じながら移動したい。

・電動キックボードに一度乗ってみたかった。移動時間も楽しみたい。

電動バイク/スクーター

引用:おうぎや

電動バイクやスクーターは1日2,200円~2,500円ほどでレンタルすることができます。
直島でのレンタサイクルは基本的に電動アシスト付きですが、それよりも楽に速く移動できます・

直島は交通量も少なく、複雑な道も少ないので電動バイクやスクーターに慣れていない方でも安心して乗る事ができます。

メリット

・島の空気を感じながら、自転車より楽に速く移動する事ができる。

・好きなタイミングで移動でき、自転車より速い速度で移動できる。

デメリット

・自転車に比べて台数が少ない。

・直島の移動距離なら自転車とあまり効率は変わらず、自転車よりもレンタル料金が少し高い。

こんな人におススメ!

・電動バイクやスクーターが好き。

・電動バイクやスクーターの練習がしたいけど、いきなり交通量が多い道路を走るのは不安。

自動車

引用:おうぎや

自動車での移動を考えている方は自家用車かレンタカーにするかが悩みどころですね。
レンタカーの料金が1日6,000円~8,000円程度なのに対して、自家用車をフェリーに乗船させる金額は片道1,500円~5,500円と車のサイズやフェリー乗船場所により料金が異なります。

★自家用車のフェリー乗船料金一例(ドライバーの運賃込み)
宇野港(岡山県)から長さ3m~4mの自動車を乗船させる場合は片道1,960円
高松港(香川県)から長さ3m~4mの自動車を乗船させる場合は片道4,400円

車両の長さにより異なりますが岡山から来られる場合は基本的に自家用車をフェリーに乗せる方が安く済み、気も使わないのでおススメです。
香川から来られる場合でもレンタカーと大きな料金差はないので自家用車の方が楽だと思います。
※料金が改訂されている場合もありますので、四国汽船の乗車料金詳細についてはコチラをご確認ください。

遠方から飛行機や新幹線で観光に来ている方など自家用車の持ち込みが無い方は「おうぎや」「直島レンタカー」「ふうちゃん」などでレンタカーのサービスがあります。

しまネコ

車で移動するときは駐車場の位置をあらかじめ把握しておくと楽だよ♪

メリット

・夏や冬でも快適な温度空間で移動ができる。

・好きなタイミングで移動でき、速度も速いので効率的に回ることができる。

・町営バス最終便以降の時刻でも移動に使うことができる。

デメリット

・運転免許保持者が必要。

・他の移動手段と比較すると価格は高め。

・駐車場が近くにない場合に寄り道が困難。

・運転手は観光中にアルコール飲料を飲めない。

こんな人におススメ!

・小さなお子様と観光される方。(チャイルドシートやジュニアシートの貸出有り)

・直島に宿泊予定で夜に宿泊エリアと別の場所の飲食店に行きたい、夜の直島を観光したい。

タクシー

運転手がいない場合や食事でアルコール飲料を飲みたい場合は直島でも配車を行っている「日新タクシー」「大川タクシー」さんに相談してみるのも良いでしょう。(配車台数は少数なのであらかじめ相談しましょう)
終日利用は値段が高くなりますがバスなどと併用して利用&乗車人数で割れば案外お得に利用することもできます。

町営バスを利用すると宮浦→本村→つつじ荘→徒歩で地中美術館やヴァレーギャラリーというルートになるので、タクシーで宮浦→地中美術館やヴァレーギャラリーに移動して多くの観光客と反対の流れ観光することで比較的人の少ない環境での作品鑑賞を体験することもできます。その後は徒歩でベネッセハウスミュージアムや杉本博司ギャラリーを観光、つつじ荘からは町営バスを利用して本村や宮浦に移動するのも良いですね。
宿泊者を除いて一般車両が進入できないベネッセエリアまで直接行ってくれるのもタクシー利用のメリットです。(※ルール変更の可能性あり)

メリット

・運転手が不要、昼食や夕食時にアルコール飲料もOK!

・駐車場の無い場所でも気にせず降車できる。

・Benesseエリア(李禹煥美術館/ベネッセハウスミュージアム等)まで進入できる。
※変更の可能性あり。

デメリット

・配車数が少ないので急な対応は不可な事がある。

・少人数で利用する場合、1人あたりの価格は高くなる。

こんな人におススメ!

・ベネッセエリアの移動が体力的に不安、ご年配の家族と観光する。
※Benesseエリアは宿泊者を除き、自動車及び自転車の進入不可なので原則徒歩移動。
(瀬戸内国際芸術祭期間中は混雑回避の為に無料バス運行有り)

・レンタカーに乗り切れない大人数での観光。(最大9人乗りのジャンボタクシーなど有り)

徒歩

バスのダイヤが合わない時などには一部区間だけ徒歩移動するのもアリです。
バス停が近くにないお店、好奇心をそそる細道など気軽によることができるのも楽しいですね。

また、Benesseエリアはベネッセハウス宿泊者を除いて自転車や自動車の進入が禁止されています。
瀬戸内国際芸術祭の期間中は臨時バスが運行することもありますが、それ以外は基本的に徒歩での移動となります。

メリット

・移動にお金がかからない。

・バスのダイヤ待ちの時間を徒歩にすることで直島を散策しながら移動できる。

・通りすがりのお店に気軽によることができる。(駐輪スペースなどの心配不要)

デメリット

・移動に時間がかかるので観光の効率が悪い。

・夏場は体力の消耗が激しく、熱中症にも注意する必要がある。

こんな人におススメ!

・宇野港から本村港まで旅客船で来て本村エリアのみ観光したい方。

・宮浦周辺の観光のみをしたい場合。

まとめ

しまネコ

以上、直島の移動手段について紹介させていただきました♪

まずは最も人気のレンタサイクル町営バスから検討してみてはいかがでしょうか。
快適に移動できる季節や天気ならレンタサイクル、雨や風の強い日などは町営バスがおススメです!

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