作家:尾身 大輔
作品名:ヒトクサヤドカリ
2022年瀬戸内国際芸術祭の新作で小豆島の神浦エリアにて公開されている、空き家を宿にした大きなヤドカリの作品です。
しまネコ
自分の身体のサイズにあった宿を探しに海から上がってきたようにみえるね。
ヤドカリはヒノキを材料に木彫され、ほのかに良い香りがします。
家の中には海を渡ってきた生き物と人をモチーフにした彫刻が置かれており、この土地の人々が海の生き物と格闘してきた歴史が表現されている作品です。
作家の尾身さんは広島市立大学の先生なんだって!