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【宇野】赤い家は通信を求む(瀬戸内国際芸術祭/UN12)

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赤い家は通信を求む

「赤い家は通信を求む」は瀬戸内国際芸術祭2022春会期より公開された作品で「片岡純也&岩竹理恵」さんが制作されました。

宇野港から歩いて数分、この赤い壁のお家は80年以上前から人が暮らしていたそうです。
増改築された空間から、かつての住人とモノが過ごした時間と気配を感じた「片岡純也&岩竹理恵」さんが
時代の経過と共に役割を失ってしまったまま遺されたモノたちをゴーストとして再生させる装置を作られたそうです。

瀬戸内国際芸術祭のスタッフさん曰く、作品化する前から家にはアンテナが残されており、そこから着想を得て「家が通信を求めて動き続けているイメージ」で作られたそうです。

しまネコ

残された家やモノがかつての役割を求めて通信していると思うと寂しいね。

個人的に印象に残ったのは「芝生を走る夢を見る一輪車」で、どこか可愛くもあり、かつての役割を夢に見ている姿が悲しくもありました。

作家の「片岡純也&岩竹理恵」さんはYoutubeチャンネルを持っており作品の一部を動画公開していましたので興味ある方はこちらより視聴してみてください。

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